2018年06月08日

専門包丁

 すでに梅雨入りしていますが、雨は気がむいた時に降る程度です。
 太平洋側は台風の影響で雨が強くなる可能性があるようなのでご注意下さい。


 当店銘「唐津厚広極上」シリーズに特殊な専門包丁骨切(ハモ切)が新たに加わりました。

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 上から300ミリ270ミリ

 使う際に「重さでハモの小骨を切りつつ皮は残す」という特殊且つ熟練を要する包丁なので完全な本職用となります。

 包丁の自重を使って1cm間に少なくとも5〜6回、身の手前から向こうへリズミカルに刃を入れていきます。

 峰を厚く重く重量感あるように仕上げていますが、刃先は皮1枚を残して細かく切れるように薄く造ってあります。

 柳刃包丁と同様に270〜300ミリくらいがよく使われるサイズです。

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 「極上」裏刻印
posted by 斉藤司 at 11:50| 日記

2018年04月11日

ひさしぶりの新製品

 四月も半ばにさしかかり、桜の花もあっというまに散り去りました。
 だいぶ暖かくなってきましたが、たまに朝晩冷えることもあるので注意が必要です。


 さて、ひさしぶりの新製品のご案内です。
 「堺孝行イノックスプロ(INOX PRO)」ステンレス柄一体型の洋包丁で、包丁部分は「堺孝行INOX洋包丁」です。

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 ある程度の硬度がありますので業務用途でお使い頂けます。

 柄をステンレスハンドル(一体型)に成形してあり衛生面の要求が厳しい場所での使用にお勧めですが、

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 三徳型などはご家庭でもお使い頂けますのでステンレス柄一体型の物をお探しの方にもおすすめです。

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 牛刀、三徳、筋引、ペティ、骨スキ角の他に菜切が入荷待ちで後日ご紹介できる予定です。
posted by 斉藤司 at 15:27| 日記

2018年02月14日

落ち着いた品のある

 少し寒さが緩んできたようですが、まだ2月の半ばですからどうなるかは分かりませんね。
 福岡や佐賀の方では降雪がかなりあったようですが、当店のある唐津では運よくあまり積もりませんでした。


 前回から引き続き銀三鋼の墨流シリーズに「唐津厚広銀三割込墨流和牛刀(和三徳と和ペティも)が加わりました。

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 上から和牛刀240、210、和三徳180、和ペティ165ミリ

 商品ページでご紹介の通り堺で高硬度に鍛えられており、本職の方にもご満足いただけます。

 表面は水面に墨を流したような美しい紋様が広がりますが、ギラギラせずに落ち着いた品のある仕上がりなので本職の方がカウンターでお使い頂いても違和感は出ないと思います。

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 写真は和ペティナイフ165ミリ

 上の黒丹八角柄仕様の他に朴八角柄仕様もございます。

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 上から和牛刀240、210、和ペティ165ミリ(和三徳は準備中)

 白水牛口輪で揃えてみました(黒丹八角柄については白水牛口は入手が難しくなっています)
 (刃幅や厚みの都合で鞘は牛刀のみとなっています)
posted by 斉藤司 at 13:38| 日記

2018年01月19日

希少品です

 一月も終盤にさしかかってしまいましたが、今年も当店をどうぞ宜しくお願いいたします。

 比較的穏やかな天候が続いていましたが、来週はまた冷え込むようです。
 暑すぎるのも寒すぎるのもシンドイですね(苦笑)


 さて、今年最初の新商品は「唐津厚広銀三鋼墨流柳刃」です。

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 上から300、270、240ミリ各サイズ

 堺孝行の銀三鋼シリーズ各種でお馴染みの山塚刃物製作所で造られており、研ぎの「刃付」工程は日本刀の研磨もやられている刃付工房にお願いしています。

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 堺でステンレス系の和包丁を造れる鍛冶屋さんが少ないため、特に銀三鋼は入手するのが大変です。
 なおさら墨流(いわゆるダマスカスもの)は希少品になっています。

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 なお、商品ページでもご案内していますが、厚口仕様なのでやや重量感があります。
 また切付柳刃型、先丸蛸引型は別注でお伺いしております。

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posted by 斉藤司 at 14:36| 日記

2017年12月27日

本年も有難うございました

 例年に比べると寒い日が続いています。
 北の方ではかなり雪による被害が出ているようなので十二分にお気を付け下さい。

 今年も残り僅かです。当店をご利用頂きました皆様方には厚く御礼申し上げます。
 来年も引き続きお引き立てのほど宜しくお願い申し上げます。


 新しい写真が出来上りましたのでご紹介します。
 「堺孝行銀三鋼本焼和包丁」シリーズの鎌形薄刃です。

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 表鏡面で黒丹八角柄付になりますが、朴八角柄仕様もご用意出来ますのでお問い合わせ下さい。

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 ステンレス系本焼で「刺身包丁」以外のものは珍しいのですが、サビにくい和包丁の引き合いは減ることはないと思うので今後のことを考えるといろいろと検討の余地がありますね。

 先丸型切付型を考えますが納期のことを考えると気が重くなります(苦笑)
posted by 斉藤司 at 15:16| 日記

2017年12月13日

凍える寒さ

 今シーズンの冬は寒くなりそうで、ここ数日も厳しい寒さが続いています。
 あたかも1月か2月になったかのようで、凍える寒さですね(苦笑


 ずいぶん前に発注していた「堺孝行銀三割込ダマスカス」シリーズの剣型柳刃が入荷しました。

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 「柳刃」の表示が紛らわしいですが、牛刀等と同様に両刃の割込タイプになります。

 アゴ付近のデザインが特徴の「飛燕」型です。

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 とりあえず300ミリのみになりますが、270ミリも出来次第入荷する予定です。(いつになるかは不明ですが・・・)

 このシリーズは模様があまりくっきりはっきりしておらず撮影が難しいのですが、落ち着いた印象でとても高級感があります。

 造っている鍛冶の山塚刃物製作所さんがとにかくてんやわんやの多忙なので、如何ともしがたいです。。。
posted by 斉藤司 at 17:09| 日記

2017年10月21日

忘れていたのが

 ここのところ曇ったり雨がふったりの繰り返しですが、秋台風がやって来ることで台風一過の秋空が望めそうです。
 かなり大きな台風なので特に太平洋側の皆様はくれぐれもご注意下さい。


 さて、1月に注文していた「堺孝行裏飛燕・蛇鉄」が入荷しました。
すっかり忘れていました(苦笑)

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 堺孝行裏飛燕・蛇鉄 剣型柳刃300ミリ

 ちなみに去年の注文で入荷していない物もまだあります(さすがにお客さんからの注文分ではありませんが)

 包丁本体は堺孝行青二鋼飛燕剣型柳刃と同じですが、柄材に南米の一部で生育しているスネークウッドを用い白系の水牛口輪を付けた希少価値の高い包丁となっています。

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 スネークウッド八角柄 白系水牛輪付

 更に、鞘は西アフリカに生育しているブビンガ材を用いた珍しい一品です。

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 平部分は鏡面仕上げ
posted by 斉藤司 at 14:22| 日記

2017年10月10日

逆戻り

 ここ数日季節が逆戻りしたかのような気温の高さが続いています。
 さらに週の半ばからは曇りや雨が続くようで、まるで梅雨のような空模様が続くようです。
 どうやら秋晴れの青空はしばらくお預けのようですね。


 今日の新製品は「堺孝行33層ダマスカス杉原モデル洋包丁」です。

 一般的な柄を付けた「33層ダマスカス」はよく出回っていますが、柄をデザートアイアンウッドで造っている特別モデルになります。

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 柄が手にフィットしやすい形状に成形されているので非常に握りやすいのが特長です。
 この「デザートアイアンウッド」は、アメリカ南西部の砂漠地帯に長期間砂に埋もれて、半ば化石化した密度の高い木材のことです。

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 収縮せず水に強く耐久性があるため主に高級カスタムナイフのハンドル材に使われています。

 刃部分は家庭〜業務用向け仕様のV10割込ダマスカス槌目入りになります。
 特に海外から引っ張りだこの仕様ですが、わざわざ槌目を付けているのはわざとらしくて個人的には「いかがなものか」と思っています。

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 今回紹介している種類・サイズ以外に牛刀の180、筋引240、ペティ150が完成入荷待ちとなっています。
posted by 斉藤司 at 14:56| 日記

2017年10月03日

さすがに

あっという間に10月に入りました。
朝方はだいぶ気温が下がってきており、季節の流れが感じられます。
風邪などひかぬように気を付けなければなりません。


出来上がり待ちで遅れていた「正本総本店本霞八層打玉青鋼誂」の出刃が入荷しました(180ミリサイズ)

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 高価なので全サイズ在庫有りとはいきませんが、無い物でも2〜3か月で入荷しそうな感じです(あくまで今現在の話ですが・・・)

 さすがに有名ブランドだから鍛冶屋さんも優先されているのでしょうかね?
posted by 斉藤司 at 14:57| 日記

2017年09月16日

一鋼

 台風が沖縄付近から急カーブを描いて九州方面に近づいており、(今のところ)南部に上陸しそうなコースを辿っています。

 勢力が大きい状態で上陸しそうなので、当店のある北部も影響が予想されます。
 特に山や川がお近くにある方はくれぐれもご用心下さい。


 さて、今回の新製品ですが、かなり前に注文していた「堺孝行本焼青一鋼」と「堺孝行本焼白一鋼」が出来上がってきました。

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 白一鋼本焼柳刃

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 青一鋼本焼柳刃

 標準の青二鋼、白二鋼に比べると焼入れ難度が高いため貴重品と言えます。
 鍛冶は富樫憲治さんで、研ぎの刃付工程・鏡面仕上は土佐廣次さんになります。

 青一鋼の本焼は鏡面部分が通常は白っぽくなるのですが他と変わらないくらいの仕上がりで、さすが土佐さん「鏡面仕上げの達人」と言われているのも納得です。

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 白一鋼本焼鏡面部

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 青一鋼本焼鏡面部

 波紋はぼやけた感じですが確認でき、白一鋼は波打っていますが青一鋼はぼんやりとした手描きの線のような状態で青と白の違いが特徴的です。

 青二や白二等のレギュラー仕様ではありませんが、(青一、白一の本焼で)切付型や先丸型、和牛刀等が海外から多数のオーダーが入っているそうで、ハイエンド製品の海外需要の強さに驚かされるばかりです。

 表鏡面仕様は在庫がありますが、裏鏡面を追加する場合は新規の製造になるためかなり日にちがかかります。予めご了承下さい。
 他サイズや別型等はお問い合わせ下さい。
posted by 斉藤司 at 14:12| 日記